毛皮の保管方法とお手入れ

うさぎ

毛皮で作られて衣類の特徴

毛皮は、レザーのように強さや実用性が重視されるわけでも、一般的な衣類のように加工して様々な風合いを出すわけでもなく、もともとの素材の美しさを生かすことを目的として作られています。
そのため動物の外観や感触を生かしたなめしが行われており、美しさを維持するために着用時や保管時に注意が必要です。また、基本的に水洗いはもちろんドライクリーニングもできないため失った美しさは戻りにくく、専用のパウダークリーニングでも100%は再現できません。

毛皮のクセ・折り曲げに関する注意

毛皮は折り曲げや擦れに弱いため、毛皮を着たまま長時間同じ姿勢をとらないようにしてください。特に車や電車など姿勢が固定される場合は注意が必要です。
もしも、毛並みにクセがついてしまったら、その部分に蒸しタオルを当てて数分置き、ブラッシングをしてください。また陰干しで水分を乾燥させ、必ず乾ききってから使用して下さい。
またカバンの持ち手や肩紐も長時間毛を押さえつけることになるので、毛皮を着用するときは手持ちにするようにしましょう。

水分、匂い、変色、ほこりへの対策

毛皮はデリケートな素材なのでちょっとしたことでも丁寧に。それぞれの対策を順番に書いていきます。
・水に濡れてしまったら
雨や雪で濡れてしまった時は、水滴をよく切った後タオルで拭き取り、風通しの良い場所で陰干ししてください。アイロンやドライヤーを使用すると毛がチリチリになるので決してやらないでください。
・香水などの臭いがついてしまったら
毛皮は匂いを吸収しやすく、一度ついた匂いはなかなか取れないため毛皮を着ながら香水をかけるのはやめましょう。ヘアスプレーなども同様の理由で毛皮にはつかないようすべきです。また、香水やヘアスプレーはシミの原因にもなります。
・変色を防ぐためには
長時間の直射日光やライトにさらされると毛皮の毛が縮み、黄色く変色することがあります。窓際などは避け、きちんとクローゼットなどで保管しましょう。
・ほこりがついてしまったら
毛皮は人間の髪と同様に、ほこりがつきやすく、手入れを怠ると毛が抜ける原因となります。着用後は手で軽く叩き、内部の埃を叩き落として、毛並みとは逆方向に降って毛を立たせてください。その後、毛並みにそってブラッシングをします。ブラシは毛足の長いものを使用してください。

毛皮を保管する際の注意点

毛皮は湿気と害虫に弱く、保管の際にもこの2点に注意しなければなりません。
毛皮は気温10度、湿度50%程度がもっとも保管に適した環境ですが、このように一定に保たられた環境は専門の保管業者でもない限りありません。家庭で保管する場合は、洋服ダンスでは専用の不燃布や布のカバーをかけてたの衣類と離し、圧力がかからないようにしましょう。衣装ケースの場合は、白布やハトロン紙などでつつみ、決して詰め込まないでください。また、通気性の良い場所を選ぶことも重要ですが、ときどき風通しの良い場所で陰干しをすることも重要です。
害虫対策に関しては防虫剤に頼るほかはないですが、防虫剤が液状化するとシミの原因となるので気を付けましょう。

【人気のお悩み解決記事】
オフィスの冷房対策
体を細く見せたい
気になる足の臭い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

服選びのポイント

  1. 悩む女性
    小柄でも似合うファッションは? せっかくファッションを楽しむのであれば、自分に似合…
  2. 紫外線
    紫外線対策が必要な時期 紫外線が強いこれからのシーズン、衣類や帽子で紫外線を浴びない工…
  3. ノースリーブ
    気になる二の腕対策 夏になり、薄着の季節になると気になる二の腕、なかなか細くならないパーツで…
  4. ニットのワンピース
    気になる体のラインを服で細く見せたい せっかくおしゃれをしても、スタイルが良く…
  5. 大柄な女性
    肩幅が広いor体が大きくても似合うファッションは? 小柄な女性には羨ましい背の高い女…

人気の記事

  1. 女性用浴衣
  2. 衣類のシワ
  3. 大人女子会
  4. 雨の日のファッション
  5. 膝掛け
ページ上部へ戻る