シルクのドレス

デリケートなシルクにおこりやすいトラブルとは

シルクはとてもデリケートな素材なので様々な注意点があります。特に次のようなトラブルがおこりやすいのが特長です
・シミになりやすい
・スレやすい
・紫外線に弱い
・摩擦に弱い
・湿気に弱い
・変色しやすい
・洗濯に弱い
それでは一つずつ原因と対策について解説していきます。

シミ対策

シルクは水分が大敵なので雨の日に着用することはなるべく避けてください。どうしても着用する場合はレインコートなどで濡れないようにして、もし水滴がついた場合はハンカチなどですぐに拭き取りましょう。
なぜ水分が大敵かというと、シルクの独特の光沢がちょっとした繊維の変化を目立たせてしまうからです。繊維が水分を含むと染料や加工材が周囲に広がったり、繊維が膨張したりしますが、他の繊維では目立たない小さな変化でもシルクでは光の反射具合が変わりシミが目立ちます。一度、水分を含んだまま乾くとシミが定着してしまうので注意が必要です。
シルクのシミはスチームアイロンなどで修正可能と書かれている場合がありますが、かえってシミが広がったり生地が縮む場合もあるので技術力の高いクリーニング店に相談する方が確実です
事前の対策としては撥水スプレーをあらかじめかけておくと水を弾きやすくなりますが、まずはシミが目立たない箇所でテストしてからにしましょう。

スレ対策

シルクの衣類は水分を含んだ状態で着用するとスレて白っぽくなることがあります。シルクは水分を吸収すると繊維が膨らみ、切れやすくなるため毛羽立つためです。
そのためシルクは濡れた状態での着用は避けるべきです。また汗をかきやすい夏場なども、肌着や汗取りパッドなど汗の水分がシルクに直接付着しない対策を行い、変色などの原因にもなるのでこまめに交換することをお勧めします。

紫外線対策

シルクは直射日光や蛍光灯に長時間当てると日焼けするので保管場所には注意してください。特にブルーやパープル系のものが変色しやすく、白、淡色も注意が必要です。特に白は黄ばんでしまいます。

摩擦対策

シルクはいくつもの細い繊維を撚って1本の糸になっていますので、摩擦で繊維が分裂すると毛羽立ち、糸が切れてしまうと擦り切れや穴あきが発生します。
ショルダーバックやベルト、手荷物で擦れただけでも毛羽立ちや目寄れが発生するので、できるだけ滑りのよい素材でできた小物でコーディネートするなど可能な限り摩擦は避けましょう。
また、サイズが合っていない服や着用時の激しい動きも摩擦の原因となるため、衣類も動作もゆったりしましょう。また、連日での着用は避けるなど衣類を休ませることも重要です。

湿気対策

シルクは、動物性たんぱく質でできているので湿度が高い場所で保管したり、汚れをそのままにしておくとカビや虫食いの原因となります。湿度が高い時期や真夏は特に注意し、防虫剤や除湿剤と一緒に保管しましょう。

変色対策

シルクは香水やヘアスプレーなど変色します。可能であれば着用する前に香水やヘアスプレーの使用すべきですが、難しいようであればタオルなどを肩にかけるなど、服に直接付着しない工夫をしましょう。また、肌につけるときも衣類と触れる箇所はさけたほうがよいです。

洗濯対策

シルクはデリケートなためクリーニングのダメージにも弱いです。そのため、汚れは放置せずにこまめにドライクリーニングに出しましょう。
素材によっては水洗い可能なウォッシュブルシルクなどもありますが、洗う前にきちんと選択方法を確認し、家庭で洗うにしても中性洗剤を使用した手洗いで短時間の押し洗いですませましょう。

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